登記ネットの抵当権抹消ブログ

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抵当権抹消のよくある質問その2

Q1 登記簿(登記情報、登記事項証明書)の住所と実際の住所(住民票の住所)が違います。
Q2 委任状の書き方がわかりません。
Q3 法務局ってどこにあるんですか?

の答えについては下のページで

 

抵当権抹消のよくある3つの質問 - 登記ネットの抵当権抹消ブログ

  

Q1 法務局ってどんなところですか?

A1 不動産登記、商業・法人登記、筆界特定制度、戸籍・国籍、供託、訟務、人権擁護などの仕事をしている機関です。

抵当権抹消に関係してくるのは不動産登記部門になります。不動産登記部門では、土地や建物についての情報(所有者の名前、住所)を登記簿に記録しています。また、この記録した情報を登記情報や登記事項証明書を交付することによって不動産の取引を円滑、安全に進められるようになっています。

自分の持っている土地と建物の現在の状態を確認したいときは法務局で確認してみてください。

 

Q2 住宅ローンを返済し終えたんですがどうすればいいですか?

A2 抵当権抹消登記の手続きが必要になります。

金融機関に問い合わせると登記を代理してくれる司法書士を紹介してくれると思います。まずは担当に聞いてみましょう。費用は2万円ぐらいが一般的な相場だと思います。自分で登記をすることもできます。その時の費用は登録免許税が1筆1000円です。土地1つ、建物1つの場合は2筆になり2000円です。土地が二つになっている場合もありますので一度登記情報提供サービスで登記情報を取得してみることをお勧めします。

 

Q3 土地と建物がそれぞれ妻と夫の名義になってます。手続きは2回しないといけないんでしょうか?

A3 基本的に一度の手続きで大丈夫です。土地はA銀行から融資を受け建物はB銀行から融資を受けている場合は別々に手続きしないといけませんが、このような融資の受け方はあまりないと思います。申請書や委任状などにお二人の名前と住所を連名で記入すれば大丈夫です。ただし本当に所有者が別になっているのか確認することをお勧めします。

 


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